ショートショートフィルムフェスティバル & アジア  MSNビデオアワード アワードセレモニー

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SSFF & Asia Award ceremony report グランプリ決定!

6月15日に行われたアジア最大級の短編映画の祭典、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2008のアワードセレモニーレポート

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Award ceremony report 02
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MSN ショートショートフィルムフェスティバル アワードセレモニー レポート

ストップ!温暖化部門に、中田英寿が登場!!

こちらも今年新設された部門。その名も「ストップ!温暖化部門」では、最新作の公開も迫る押井守監督、多方面で大活躍する土屋、そして環境問題にも積極的に取り組んでいる元サッカー日本代表の中田英寿が審査員を務めた。「環境問題にはいろんなアプローチがある。一人一人が何か(環境のために)やっていくことが大切」と中田。また押井監督は「環境問題を扱う作品は、とにかくメッセージを声高に主張するCM的なものが多いが、今回はあくまで映画作品としての表現力の高さを基準にした」と映画監督らしいこだわりをコメント。全身ピンクで客席の視線をクギ付けにしていた土屋は「いい意味で難しかったし、考えさせられた。ここ(と胸元を指しながら)に残るものを選んだ」と語った。そんな3人が優秀賞(環境大臣賞)に選んだのは、チリから出品された『二つの氷山』(アルバロ・ムニョズ監督)だった。

▲環境大臣賞を発表する審査員(左から中田英寿、押井守監督、土屋アンナ)

10年目の快挙!グランプリは初の日本作品に

▲『胡同の一日(フートンのいちにち)』でグランプリを受賞した鈴木勉監督

過去に出品された名作ショートフィルムの上映を挟みながら、約2時間半に及んだアワードセレモニーもいよいよ終盤。ついにジェイソン・ライトマン監督から本年度のグランプリが発表され、『胡同の一日(フートンのいちにち)』(鈴木勉監督)が見事栄冠を勝ち取った。日本作品がグランプリを受賞するのはフェスティバル史上初めてのこと。「本当に素晴らしい作品がたくさんあった。すべての監督を代表して賞をもらったと思う」と鈴木監督。なお「ショートショート フィルムフェスティバル」は、2004年からアメリカのアカデミー賞公認映画祭として認定され、グランプリ作品は次年度アカデミー賞のノミネート対象となる。来年、アカデミー賞のレッドカーペットを鈴木監督が歩く可能性もある。

こうして、無事に幕を閉じた今年のフェスティバル。実行委員会代表を務める別所哲也は「1年1年、皆さんと歩んできた時間の中で、ショートフィルムの可能性が広がった。ただ、子どもでいえばまだ10歳児。これからも温かく見守ってほしい」と語り、今後のさらなる飛躍に期待を込めた。

▲閉会を宣言する映画祭代表の別所哲也

以下、本年度の受賞結果

  • オフィシャルコンペティション
  • ★グランプリ『胡同の一日(フートンのいちにち)』(鈴木勉監督)
  • ★インターナショナル部門優秀賞『一日限りの仕事』(ラジフ・ダッサニ監督)
  • ★アジアインターナショナル部門優秀賞『カラー・オブ・パラダイス』(ツィエ・ズー監督)
  • ストップ!温暖化部門
  • ★優秀賞(環境大臣賞)『二つの氷山』(アルバロ・ムニョズ監督)
  • ★akasaka Sacasアワード『Ra』(ジュリアン・シブレ監督)
  • ★J-WAVEアワード『サウナ』(西岡純也監督)
  • その他のアワード
  • ★オンライン部門 MSNアワード『HiBi-Chan』(ヒビパパ監督)
  • ★Dior CHRISTALアワード『お父さんは正義の味方』(ナタリー・サウジョン監督)
  • ★FC TOKYO学生審査員アワード『バイバイ、ママ!』(イバン・シュヴェドフ監督)
  • オーディエンスアワード
  • ★インターナショナル部門『おもちゃの国』(ヨハン・アレグザンダー・フライダンク監督)
  • ★アジアインターナショナル部門『あなたのそばに』(イェイン・シン監督)
  • ★ジャパン部門『Your Sound』(奥田寛監督)
  • ★ストップ!温暖化部門『サウナ』(西岡純也監督)
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